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外張り断熱の施工は、次の様なポイントに注意して行う必要があります |
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ポイント1. 開口部のふかし材
外張りにすると、断熱材の分(+通気胴縁の分)のふかし材を開口部の周りに前もって施工しておく必要があります |
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ポイント2. 横桟の用意
施工性の向上、強度の向上、胴縁の締め過ぎ防止のために、土台部(必要に応じて胴差、桁部)に横桟を入れることをお薦めいたします。木材の手配を確認してください。 |
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ポイント3. 床・基礎断熱のポイント
基礎断熱の場合、また床断熱の場合でも玄関・ユニットバスの土間部分は土台と基礎の間の気密を高める必要があります。発泡剤や気密用のパッキン材で気密工事を行うように指示してください。 |
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ポイント4. 屋根と壁の取り合い
妻壁部分は、先に壁を施工しておかないと、屋根の施工に支障が出ますので、注意してください。 |
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施工上の注意 |
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ネオマフォームを屋根に施工する際は、下地合板を必ず設けてください。 |
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ネオマフォームを壁に施工する際は、土台のスターター部分にネオマフォームと同じ厚みの補助桟を設けてください。 |
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ネオマフォームを基礎に施工する際は、内張りとしてください。 |
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ネオマフォームを屋根・壁に外張りする際には、外張り専用のビスをお使いください。 |
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上記注意事項は通常の取扱いを対象にしたものです。特殊な取り扱いをされる場合は用途、用法に適した安全対策を実施の上ご利用ください。また記載内容は現時点の資料、データに基づいて作成しており、新しい知見により改訂されることがあります。 |
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