株式会社 酒井商会

取り扱い商品

この製品は業務用です。申し訳ありませんが、個人の方への販売は出来ません。

ハイプレン防蟻フォーム

ハイプレン防蟻フォームはF☆☆☆☆
ハイプレン防蟻フォームは防蟻特許出願中
・断熱 ・空隙充填
・接着 ・高気密
・固定 ・高断熱住宅用
・結露防止 ・気密シール材
ハイプレン防蟻フォーム
ハイプレン防蟻フォーム

1F床室内内部の隙間

  ・エアゾールタイプの硬質ウレタン防蟻フォーム。
  ・次世代省エネルギー基準により気密補助材・断熱、気密シール、保温、保冷、接着、固定材に。
  ・現場施工が短時間に出来て便利。
  ・防蟻成分を含有した画期的な断熱材。
  ・ノンフロン、ノンVOCのF☆☆☆☆製品です。
ハイプレン防蟻フォームの特徴

優れた防蟻性

ウレタンフォームの現場施工と同時に、防蟻も出来る一石二鳥の画期的な防蟻フォームで、使用用途が広がります。

優れた断熱性

防蟻フォームはきめ細やかな独立した気泡によって構成されてるため、他の断熱材より優れた断熱効果を発揮します。 

強固な接着性

防蟻フォームは優れた接着性を有していますので、ほとんどの材質に強固に接着します。補修材・気密シール材としてご使用下さい。
* 高気密・高断熱住宅の気密シール材として最適です。 

抜群の施工性

防蟻フォームはエアゾールタイプで、誰でも、どこでも簡単に使えます。ガンタイプは缶をスプレーガンに取りつけ、調節スクリューで吐出量を調節してください。ひび割れ、すき間の深部への注入や、複雑な形状面への注入が容易です。 

優れた加工性

防蟻フォーム硬化後のフォームはナイフ、カッター、金ノコなどで容易に削れますので、仕上げが簡単です。 

有利なコスト

吐出後のフォームは空気中、コンクリート中の湿気と反応し約2倍に発泡しますから、断熱材厚み、空げきの半分に注入すれば、所定の厚みになります。400mL缶1本で約13L、ガンタイプ750mL缶1本で約26Lの防蟻フォームになります。

ハイプレン防蟻フォーム PL法に基づく表示
ハイプレン防蟻フォーム
ノーマルタイプ ガンタイプ
品     名 ハイプレン 防蟻フォーム ハイプレン 防蟻フォーム750 ハイプレン 防蟻フォームガンタイプ
主  成  分 ポリメチレンポリフェニルイソシアネート系プレポリマー (ポリメチレンポリフェニルイソシアネート1%以上含有)
防 蟻 成 分 合成ピレスロイド系防蟻剤
内  容  量 400mL 725ml 726mL
第4類4石油類 危険物等級Ⅲ 290mL 544mL 528mL
入     数 6本入/箱 6本入/箱 5本+クリーナー1本入/箱
用     途 断熱材・すきま充填剤・接着固定材

※必ず説明文をよくお読みの上、正しくお使い下さい。

※ガンタイプをご使用の際は必ず専用ガンをお使いください。

ハイプレンフォーム用クリーナー「ハイプレンクリーナー」
ハイプレンクリーナー ハイプレンフォーム専用クリーナー
ハイプレンクリーナー

ハイプレンクリーナーは使用後のフォーム缶のバルブ周辺に付着したウレタンフォームを洗浄するための専用クリーナーです。

 

※ハンディフォームは付属の部品全てに使用可能です。

 

6缶入/箱

 

箱単位での販売となります

実際の食害経路
ハイプレン防蟻フォーム 実際の食害経路
ハイプレン防蟻フォームの使用方法

各製品の使用上の注意をよくお読みの上、正しくお使い下さい。

ノーマルタイプ
ハイプレン防蟻フォームノーマルタイプの使用法1

使用前に缶を十分に(20回以上)振って下さい。缶の温度は20~30℃で最もよく発砲します。

ガンタイプ
ハイプレン防蟻フォームガンタイプの使用法1

缶を正立状態にして、ガンを取付けます。強く締め過ぎないように注意してください。

ハイプレン防蟻フォームノーマルタイプの使用法2

缶を倒立し、ノズルを下向きにしてレバーを引くとフォームが吐出します。

ハイプレン防蟻フォームガンタイプの使用法2

充填量は2/3~半分くらいが適量です。

ハイプレン防蟻フォームノーマルタイプの使用法3

ノズルを引く時の力加減で吐出量・速度が調節できます。

ハイプレン防蟻フォームガンタイプの使用法3

使用後は必ずガンの調節スクリューを最後まで締めてください。

ハイプレン防蟻フォームガンタイプ使用方法4

缶を交換する時は必ず缶を正立状態にして、ガンから取外してください。

ハイプレン防蟻フォームクリーナーでの洗浄方法
ハイプレン防蟻フォームノーマルタイプの洗浄方法

ノーマルタイプのバルブ洗浄

ハイプレン防蟻フォームガンタイプの洗浄方法

ガンタイプ用のガン洗浄

※吐出口は目詰まりを起こしますので、使用し始めたら速やかに最後まで使いきって下さい。

ハイプレン防蟻フォームの使用部位

① コンクリート、土壌面からの立ち上り等、給・排水管、ガス管からの白蟻侵入阻止。

② 土間コンクリート、布基礎等のコンクリートのすき間、クラック部からの白蟻侵入阻止。
③ 電線、通信線等、配線工事に伴う個所の気密シール。
④ アンカーボルト穴、羽子板ボルト穴、ホールダウン金物のボルト穴等からの白蟻侵入阻止。
⑤ 釘頭部、接合金物の結露防止。
⑥ 躯体接合部、スチール構造物等の結露防止。
⑦ 地下ケーブルの防蟻。
⑧ 布基礎外周部からの白蟻侵入阻止。
⑨ 床下換気取付け枠隙間からの白蟻侵入阻止。
⑩ 上がり框部等のブロック空間、ブロック間つなぎ目からの白蟻侵入阻止。
⑪ 防湿フィルム、防蟻シートの接着。
⑫ 既存建物の土台と基礎天端の防蟻防虫と気密化。
⑬ その他、穿孔部分の防蟻。土台と柱類等のほぞ、接合箇所のシール化による防蟻。
⑭ 蟻害を受けた既存断熱材の部分防蟻補修が可能。
⑮ 基礎型枠用固定金具とコンクリート隙間からの白蟻侵入阻止。
⑯ 基礎のクラックが発生した部分からの白蟻侵入阻止。

ハイプレン防蟻フォームの用途
ハイプレン防蟻フォームの用途1

各種パイプと土間コンクリートとの間にすき間が出来ないように注入してください。

ハイプレン防蟻フォームの用途2

基礎に開けられた穴に注入してください。

ハイプレン防蟻フォームの用途3

何年か後に使用される可能性のある予備開口部も注入して穴を塞いでください。

ハイプレン防蟻フォームの用途4

基礎の内部ばかりでなく、基礎から出す配管部についても充分に注入してください。

ハイプレン防蟻フォームの用途5

基礎部分と地盤に隙間がある場合、シロアリの侵入経路を断つために注入が必要です。

ハイプレン防蟻フォームの用途6

防露と防蟻のためにも基礎の配水管などの出入り口には充分な注入が必要です。

ハイプレン防蟻フォームの用途7

玄関周囲

ハイプレン防蟻フォームの用途8

ユニットバス取付部

ハイプレン防蟻フォームの用途9

基礎内部配管

ハイプレン防蟻フォームの用途10

1F床室内内部の隙間

ハイプレン防蟻フォームの用途11

外側配管周囲

ハイプレン防蟻フォームの用途12

アンカーボルト室内部

ハイプレン防蟻フォーム 物性表
物 性 項 目測 定 値
硬化後のフォーム密度 *1約23kg/m3
タックフリータイム(分)約14
内部硬化時間 20mm(分)60
吐出後の発泡倍率(倍)約2.0~2.5
熱伝導率(W/m・k) *10.029
硬化後の燃焼性自己消火性
硬化後のフォーム安定温度-30℃~+70℃
使用温度範囲5℃~40℃
フォーム容量(L)*()内ガンタイプ13±2(26±2)
有効使用期間(月)製造後12ヶ月
貯蔵中の成分分離
耐薬品性 20℃ 30日5%塩酸変化なし
5%食塩水
5%カセイソーダ
ガソリン
モーターオイル
防蟻フォームからの揮発性有機化合物(VOC) *2検出されず
*1:JIS-A-9511による
*2 揮発性有機化合物(VOC)と水抽出物の測定方法についてはお問い合わせ下さい。
ハイプレン防蟻フォームの防蟻性能
供試材料 質量減少率(%)
防蟻フォーム(防蟻材添加) 0.4
ウレタンフォーム(防蟻材無添加) 43.6
試験方法: (社)日本木材保存協会規格第11号4・3総合試験に準拠し、試験を行った。尚、質量減少率3%

以下を防蟻効果有りと判定される。(試験機関:大日本木材防腐株式会社研究開発部)
(1) ハイプレンフォームに、無機系及び有機系薬剤についてスクーリングをしたところ、合成ピレスロイドが低濃度で効果を示しました。
(2) 基礎性能試験の結果、合成ピレスロイドを1液エアゾールウレタン原料に0.3%以上添加することで十分な防蟻効果が得られた。
(3) 耐候性については、高温・高湿の条件下に60日置いたのちにも十分な防蟻効果を有していた。
(4) 防蟻フォームから防蟻剤が水中に浸出する事も、空気中に揮散する事もなく、防蟻剤に起因する揮発性有機化合物(VOC)の心配は極めて少ないことが確認された。
(注) 防蟻フォームはフォーム自体がシロアリに食害を受けにくいフォームですが、住宅の防蟻として使用する場合には、他の防蟻システムとの併用が必要となります。
ハイプレン防蟻フォーム 発泡ガスの種類

  ハイプレン防蟻フォームは環境対策ガス(LPG)を使用しています。

お見積もりのご依頼

※お見積もり・販売は箱単位となります。

商品名 タイプ 容量 入数 数量
ハイプレン防蟻フォーム ノーマル 400mL 6本入/箱
ハイプレン防蟻フォーム ノーマル 750mL 6本入/箱
ハイプレン防蟻フォーム ガン 750mL 5本+クリーナー1本/箱