取り扱い商品
この製品は業務用です。申し訳ありませんが、個人の方への販売は出来ません。
ハイプレン防蟻フォーム


・断熱 | ・空隙充填 |
・接着 | ・高気密 |
・固定 | ・高断熱住宅用 |
・結露防止 | ・気密シール材 |

1F床室内内部の隙間
ハイプレン防蟻フォームの特徴
優れた防蟻性
ウレタンフォームの現場施工と同時に、防蟻も出来る一石二鳥の画期的な防蟻フォームで、使用用途が広がります。
優れた断熱性
強固な接着性
防蟻フォームは優れた接着性を有していますので、ほとんどの材質に強固に接着します。補修材・気密シール材としてご使用下さい。
* 高気密・高断熱住宅の気密シール材として最適です。
抜群の施工性
防蟻フォームはエアゾールタイプで、誰でも、どこでも簡単に使えます。ガンタイプは缶をスプレーガンに取りつけ、調節スクリューで吐出量を調節してください。ひび割れ、すき間の深部への注入や、複雑な形状面への注入が容易です。
優れた加工性
防蟻フォーム硬化後のフォームはナイフ、カッター、金ノコなどで容易に削れますので、仕上げが簡単です。
有利なコスト
吐出後のフォームは空気中、コンクリート中の湿気と反応し約2倍に発泡しますから、断熱材厚み、空げきの半分に注入すれば、所定の厚みになります。400mL缶1本で約13L、ガンタイプ750mL缶1本で約26Lの防蟻フォームになります。
ハイプレン防蟻フォーム PL法に基づく表示
ハイプレン防蟻フォーム | |||
ノーマルタイプ | ガンタイプ | ||
品 名 | ハイプレン 防蟻フォーム | ハイプレン 防蟻フォーム750 | ハイプレン 防蟻フォームガンタイプ |
主 成 分 | ポリメチレンポリフェニルイソシアネート系プレポリマー (ポリメチレンポリフェニルイソシアネート1%以上含有) | ||
防 蟻 成 分 | 合成ピレスロイド系防蟻剤 | ||
内 容 量 | 400mL | 725ml | 726mL |
第4類4石油類 危険物等級Ⅲ | 290mL | 544mL | 528mL |
入 数 | 6本入/箱 | 6本入/箱 | 5本+クリーナー1本入/箱 |
用 途 | 断熱材・すきま充填剤・接着固定材 |
※必ず説明文をよくお読みの上、正しくお使い下さい。
※ガンタイプをご使用の際は必ず専用ガンをお使いください。
ハイプレンフォーム用クリーナー「ハイプレンクリーナー」

ハイプレンクリーナーは使用後のフォーム缶のバルブ周辺に付着したウレタンフォームを洗浄するための専用クリーナーです。
※ハンディフォームは付属の部品全てに使用可能です。
6缶入/箱
箱単位での販売となります
実際の食害経路

ハイプレン防蟻フォームの使用方法
各製品の使用上の注意をよくお読みの上、正しくお使い下さい。
ノーマルタイプ

使用前に缶を十分に(20回以上)振って下さい。缶の温度は20~30℃で最もよく発砲します。
ガンタイプ

缶を正立状態にして、ガンを取付けます。強く締め過ぎないように注意してください。
↓
↓

缶を倒立し、ノズルを下向きにしてレバーを引くとフォームが吐出します。

充填量は2/3~半分くらいが適量です。
↓
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ノズルを引く時の力加減で吐出量・速度が調節できます。

使用後は必ずガンの調節スクリューを最後まで締めてください。
↓

缶を交換する時は必ず缶を正立状態にして、ガンから取外してください。
ハイプレン防蟻フォームクリーナーでの洗浄方法

ノーマルタイプのバルブ洗浄

ガンタイプ用のガン洗浄
※吐出口は目詰まりを起こしますので、使用し始めたら速やかに最後まで使いきって下さい。
ハイプレン防蟻フォームの使用部位
① コンクリート、土壌面からの立ち上り等、給・排水管、ガス管からの白蟻侵入阻止。
② 土間コンクリート、布基礎等のコンクリートのすき間、クラック部からの白蟻侵入阻止。
③ 電線、通信線等、配線工事に伴う個所の気密シール。
④ アンカーボルト穴、羽子板ボルト穴、ホールダウン金物のボルト穴等からの白蟻侵入阻止。
⑤ 釘頭部、接合金物の結露防止。
⑥ 躯体接合部、スチール構造物等の結露防止。
⑦ 地下ケーブルの防蟻。
⑧ 布基礎外周部からの白蟻侵入阻止。
⑨ 床下換気取付け枠隙間からの白蟻侵入阻止。
⑩ 上がり框部等のブロック空間、ブロック間つなぎ目からの白蟻侵入阻止。
⑪ 防湿フィルム、防蟻シートの接着。
⑫ 既存建物の土台と基礎天端の防蟻防虫と気密化。
⑬ その他、穿孔部分の防蟻。土台と柱類等のほぞ、接合箇所のシール化による防蟻。
⑭ 蟻害を受けた既存断熱材の部分防蟻補修が可能。
⑮ 基礎型枠用固定金具とコンクリート隙間からの白蟻侵入阻止。
⑯ 基礎のクラックが発生した部分からの白蟻侵入阻止。
ハイプレン防蟻フォームの用途

各種パイプと土間コンクリートとの間にすき間が出来ないように注入してください。

基礎に開けられた穴に注入してください。

何年か後に使用される可能性のある予備開口部も注入して穴を塞いでください。

基礎の内部ばかりでなく、基礎から出す配管部についても充分に注入してください。

基礎部分と地盤に隙間がある場合、シロアリの侵入経路を断つために注入が必要です。

防露と防蟻のためにも基礎の配水管などの出入り口には充分な注入が必要です。

玄関周囲

ユニットバス取付部

基礎内部配管

1F床室内内部の隙間

外側配管周囲

アンカーボルト室内部
ハイプレン防蟻フォーム 物性表
物 性 項 目 | 測 定 値 | |
硬化後のフォーム密度 *1 | 約23kg/m3 | |
タックフリータイム(分) | 約14 | |
内部硬化時間 20mm(分) | 60 | |
吐出後の発泡倍率(倍) | 約2.0~2.5 | |
熱伝導率(W/m・k) *1 | 0.029 | |
硬化後の燃焼性 | 自己消火性 | |
硬化後のフォーム安定温度 | -30℃~+70℃ | |
使用温度範囲 | 5℃~40℃ | |
フォーム容量(L)*()内ガンタイプ | 13±2(26±2) | |
有効使用期間(月) | 製造後12ヶ月 | |
貯蔵中の成分分離 | 有 | |
耐薬品性 20℃ 30日 | 5%塩酸 | 変化なし |
5%食塩水 | ||
5%カセイソーダ | ||
ガソリン | ||
モーターオイル | ||
防蟻フォームからの揮発性有機化合物(VOC) *2 | 検出されず | |
*1:JIS-A-9511による *2 揮発性有機化合物(VOC)と水抽出物の測定方法についてはお問い合わせ下さい。 |
ハイプレン防蟻フォームの防蟻性能
供試材料 | 質量減少率(%) | ||||||||||||
防蟻フォーム(防蟻材添加) | 0.4 | ||||||||||||
ウレタンフォーム(防蟻材無添加) | 43.6 | ||||||||||||
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ハイプレン防蟻フォーム 発泡ガスの種類
ハイプレン防蟻フォームは環境対策ガス(LPG)を使用しています。
お見積もりのご依頼
※お見積もり・販売は箱単位となります。
商品名 | タイプ | 容量 | 入数 | 数量 | |
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ハイプレン防蟻フォーム | ノーマル | 400mL | 6本入/箱 | 箱 | |
ハイプレン防蟻フォーム | ノーマル | 725mL | 6本入/箱 | 箱 | |
ハイプレン防蟻フォーム | ガン | 726mL | 5本+クリーナー1本/箱 | 箱 |
・次世代省エネルギー基準により気密補助材・断熱、気密シール、保温、保冷、接着、固定材に。
・現場施工が短時間に出来て便利。
・防蟻成分を含有した画期的な断熱材。
・ノンフロン、ノンVOCのF☆☆☆☆製品です。